対象文献:
カント,中山元(訳),『永遠平和のために/啓蒙とは何か』,光文社古典新訳文庫
以下、出席者の感想。
「未成年状態から脱却すること」についての報告で“理性”とは何か、という議論で、ただ従うことより、それだけではダメではないか、と考えることも理性の働きによって成されるものではないかと思った。
今日の話は前2回よりはついていくことができた。平和・戦争、啓蒙について議論できてよかった。みんなが発言を進んでしていて、「なんかいいなあ。」と思った。
理性を否定することは人間を否定することである。
カントの理性概念のうち、理論理性は悟性と実践理性の中間的段階として、若干の個別的認識を反映していると考えていましたが、その限界について今日の議論をふまえて再度調べておく必要性を感じました。
◯◯くん[=報告者2]に、「戦争=悪」と考えることから、戦争にも良い部分、悪い部分があることを考慮することで何が得られるのかということをきいてみたかった。
質問、意見を言うタイミングが難しかった。
冷戦ってどうやって終わったんだっけー? ◯◯ちゃん[=報告者1]ナイスファイト
「未成年状態から脱却すること」についての報告で“理性”とは何か、という議論で、ただ従うことより、それだけではダメではないか、と考えることも理性の働きによって成されるものではないかと思った。
今日の話は前2回よりはついていくことができた。平和・戦争、啓蒙について議論できてよかった。みんなが発言を進んでしていて、「なんかいいなあ。」と思った。
理性を否定することは人間を否定することである。
カントの理性概念のうち、理論理性は悟性と実践理性の中間的段階として、若干の個別的認識を反映していると考えていましたが、その限界について今日の議論をふまえて再度調べておく必要性を感じました。
◯◯くん[=報告者2]に、「戦争=悪」と考えることから、戦争にも良い部分、悪い部分があることを考慮することで何が得られるのかということをきいてみたかった。
質問、意見を言うタイミングが難しかった。
冷戦ってどうやって終わったんだっけー? ◯◯ちゃん[=報告者1]ナイスファイト☺ もちろん、他のメンバーも☆
戦争に対する考えが、人によって違うということを改めて感じました。驚きました。でも違う面から平和を見ることができて、視野が広がりました。
戦争のメリット・デメリットについての議論が白熱していましたが、私は頭が混乱していて、あまり話についていけませんでした。平和とは何かについても考えさせられました。
戦争と平和の回でした。広辞苑で「平和」をひくと、(1)やすらかにやわらぐこと。おだやかで変りのないこと、(2)戦争がなくて世が安穏であること、とあります。ですが、そこに人々の心やその「平和」の後のことも考えると、体感的な平和についてはまた変わってくるんだな、と思います。あと、やっぱり戦争はよくないです。「百害あって0.5利」くらいです。カント組の皆さん、おつかれさまでした。
平和の在り方を考えさせられる討論だった。「平和=善」とは言えないのでは、という視点には驚いた。
◯◯さん[=報告者1]の論は抽象的な内容が多かったため議論になり、そういう意味では良かったのではないだろうか。
今回の議論では、様々な戦争や革命名が出て来たが、あまり詳しくないので、若干話についていけない部分があり残念だった。皆の思う“平和”について知れて興味深かった。
「平和」の定義や戦争に関する考え方は、統一されているように見えて実は多様なのではないかと思いました。自分なりの意見ですが、帝国主義時代の侵略戦争では、領土を広げるという目先のメリットだけにとらわれてしまった部分があって、戦争が多発したのではないかと考えます。現在「戦争が悪い」と言われているのは、戦争が生む不利益が過去に行われたそれによって明示されたからではないでしょうか。
戦争についての話がおもしろかった。ワンピースの「勝った方が正義だ!!」という名ゼリフを思い出した。
報告者1の感想 今回は報告を担当したが、自分がある仮定を立てる場合にさまざまな局面を想定することが必要だと思った。
報告者2の感想 戦争大好き
コメンテータ1の感想 コメントだったんですが、報告者に対する意見を考えるって難しいです。ですが、今回は平和と戦争について深く考えることができてよかったし、解決不可能な問題だと思った。
コメンテータ2の感想 疲れましたの一言です。でも、結構がんばれたと思います。今回のことが、フロイトで生かせたらいいと思います。お疲れ様です!!
司会者の感想 初めての司会、まとめるのほんとにむずかしい・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿