対象文献:
竹内啓,2010,『偶然とは何か』,岩波新書
以下、出席者のコメント。
「1+1=2」を日常的に使っているからといって必ずしもそれが正しいことの証明にはならないな、と後から思いました。「1+1=2」を証明できないと、現実世界、仮想世界について定義することは無理なのでは・・・と思ったり。
難しい議論でなかなかついて行けなかった。
発言の機会を与えてもらったにも拘らず自分の意見を持ち、発表して議論に貢献することができなかった。次回は必ず自分の意見を持って発表できるようにしたいと思う。
確率論と決定論を関連させた展開は初めて見たので新鮮でした。決定論を宗教的観点以外から見てみるのも面白いと思った。
今回、いつも以上に、頭を使った気がするし、話についていくのでいっぱいいっぱいだったけれど、内容自体は面白かった。司会者は、適当に割りふっていて、場をまとめていたと思う。時々の沈黙は、それほど気にならなかった。
今日すごくむずかしかったです。でも、考えたり、お話したりするとそこそこたのしかったとおもいます。あと先生のレジュメが長くて大変でした。すみません。司会者の方がせっかく用意しておいてくれたのに、うまくこたえられずすみませんでした。カゼうつしたらすみません。
報告内容は面白かったんですけど、頭がついていかず、的はずれな質問をしてしまった気がしなくもないです。みなさん凄いですね。
本の内容がよく分からなかったのと、議論についていけなかったので、あまり発言できなかった。次回は発言できるようにしたい。
本の内容がよく分からなかったのと、議論についていけなかったので、あまり発言できなかった。次回は発言できるようにしたい。
私も数学が不得意なので、本書を読むこと自体に少し苦労したけれど、議論を通して少し確率について考えることができてよかったです。
コメンテータの感想 第6節について、他の人から色々な意見が出てきた。自分が用意してきたコメントとは異なるものがあることに気付くことができたという点で満足です。
コメンテータの感想 頭が痛くなるような難しい話だったなと思いました。
司会者の感想 思うように議論が広がらず、司会としての力不足を感じた。偶然について考えるだけで、こんなにもいろいろな方向に話をもっていくことができるのかと、先生のレジュメのようなものを作れるようになりたいと思った。
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